全国社会人大会

■快晴
朝っぱらから暑い。
■会場
無事到着。
会場前では各地区ごとにかたまっていたのだが、チーム北海道としては少々うらやましく感じてしまった。
■会場入り
道着に着替えていたら実戦で対戦する臨床福祉の人を発見。
けっこう小柄だった。体格と顔を見ただけでどういうタイプの選手かなんとなくわかる。
動きの速い天才タイプだと思った。
向こうは自分のことに気付いたのだろうか。
■開会式の練習
役員からの注意は
「頑張り過ぎないように」(笑)
■準備運動
皆で輪になって。
殺伐感は全くない。
■個人法形競技
参加者が増えたため予選は第二武道場で行なわれたのだが、入って驚いた。
板の間だった。
床が滑るのだが皆条件は同じだからね。

いざ本番。力まず普通にやることを心がけたのだが…
左右に技を出したあと正面を向く所で一瞬記憶が飛んだ。次に審判が見えるはずなのに居ない。

向く方向を間違えた。
なんとか修正して終わらせたがミスが響き敗北。
長年競技を続けているがこんな失敗は初めてだ。
悔しいよりも恥ずかしい。まだまだ修業が必要ということだろうね。

番狂わせもあったが結局優勝したのは世界チャンピオン。
去年よりも安定していて全く隙がなかった。素晴らしい。
■個人実戦競技
出場者はトップの選手ばかりで道着の袖には皆日の丸とJAPANの文字。こちらは北海道とヘイム(笑)
正直言って自分なんかが混じって良いのかと思った。
いざ勝負。
試合開始の笛が鳴ったとき自分に向けての声援が聞こえた。今は東京で練習している北大の後輩だった。自分の味方はいないと思っていたので心強かったね。
相手は予想通り動きが速かったが結構見えていた。
あまり覚えていないが自分の戦いはできていたと思う。
技有りを取られラスト30秒でスタミナ切れ。相当キツかったが時間切れまで戦い抜いた。
結果は負けだが、強い相手に一本取られなかったので自分のタイドーはそれなりに通用したと思っている。
試合後は全身に何とも言えない痛みが出たが大きなケガはなかった。相手が正統派だったからだろうね。
臨床福祉君は三位、優勝は世界チャンピオンだった。
■開会式
挨拶で「北は北海道から南は沖縄まで」という言葉が出たが「北は青森から…」では全国大会じゃないよな。
■ゼッケン
*スリッパ会社の人も去年の使い回し。
*自分の息子の名前が書いてあるブリーフに会社名を入れて背中に張り付けている人がいた。
まさに何でもあり。

■団体法形競技

■団体実戦競技


最後はかなり盛り上がったね。

■閉会式
今年も良い大会だった。
来年も参加したいと思っている。

■終了後
記念撮影祭り。
頼まれチーム青森を撮影。

応援してくれた皆様、有難うございました。